読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Ride on a ちゃり

パワー不足のエンジン搭載ロードバイクの走行記録

苦手の箱根旧道へ行ってきました。

3月頃、梅雨入りまでの春のシーズンに走りたいコースをリストアップしました。GWで奥多摩方面を完了したので残りは3つです。その中から、苦手故に後回しになっていた箱根旧道に行ってきました。

箱根旧道には、これまで4回チャレンジしていて、戦績は1勝3敗。3敗は、いづれも畑宿で力つきDNF、昨年、途中で2回休憩して、ようやく初登頂成功。30Tというお姫様ギア導入に踏み切ったのも、なんとしても箱根旧道を攻略するためでした。今年は、昨年以上走り込んでいるので大丈夫のはずですが、苦手意識満載で自信なしです。

体が箱根旧道に拒否反応を示して起きれず、少し遅い6:45に出発。

f:id:saetta0404:20160515215822j:plain

江の島の定点ポイントは、すでに夏の気配です。

134号線、国道一号線とも追い風でした。体力温存で全然頑張らなかったにも関わらず、平均時速24.5km/hで巡航し、吸い寄せられるように箱根湯本に到着します。

f:id:saetta0404:20160515215841j:plain

レッドブルを注入し、10:30に三枚橋セブンイレブンをスタート。今日は、休憩1回で登り切ることが目標です。

11:00に畑宿に到達。七曲がり区間に備えて休憩して後半戦に突入します。

f:id:saetta0404:20160515220511j:plain

なんとか登り切って、11:55に国道一号線との合流地点に到達しました。前回は、この時点で息も絶え絶えで、芦ノ湖へは向かわずにさっさと引き返しました。今日は余力があります。この歳でもまだ進化できるようです。

f:id:saetta0404:20160515220530j:plain

芦ノ湖まで下ってみると道路は渋滞しています。雲が多く、大観山まで上がっても富士山は拝めそうにありませんので、遊覧船の発着場付近でまったりしました。雲で日差しが和らげられ、暑くも寒くもなく、ちょうどいい気候です。

往路は写真どころではありませんでしたので、ポイントを撮影しながら下ります。

まずは、お玉ヶ池です。

f:id:saetta0404:20160515220345j:plain

この石碑の脇に下へ降りる道があったので、少し探索してみました。

f:id:saetta0404:20160515220416j:plain

f:id:saetta0404:20160515220434j:plain

湿原の中に遊歩道があり、お玉が池の全景を一望できました。人が溢れている湖畔とは違い静かで、お勧めのビューポイントです。

f:id:saetta0404:20160515220301j:plain

後半戦で唯一斜度が緩む甘酒茶屋の直線です。お店は混雑していて、とても入る気にはなりません。次回は、開店時間にここに到達することを目標としましょう。

f:id:saetta0404:20160515220240j:plain

今日一番苦しかったのが、七曲がりを終了してからこの猿すべり坂バス停までの区間でした。難所と言われる七曲がりをクリアしてホッとしたところに、11%、500mの直線的な登りが待っていました。

前半戦のメーンイベント、箱根大天狗神社のカーブです。

f:id:saetta0404:20160515215905j:plain

このカーブ、センターライン付近を通過しないとひどいことになります。今日もカーブに入る前にスピードを調整して車をやり過ごして突入しましたが、一番斜度が厳しくなるところで次の車が来てしまいインコースに追い込まれました。

f:id:saetta0404:20160515220157j:plain

インコースは目の前に壁が立ちはだかる感じです。迂闊に立ち上がると後方に倒れそうで、シッティングのまま無我夢中でよじ登りました。

下りは、あっという間です。あとは向い風の中、自宅までの60kmを走り切らねばなりません。覚悟を決めて走り始めましたが、意外に進みます。アレ?と思い、道路脇の幟を観察すると、なんと追い風!でした。おかげさまで復路も順調に走り切り、17:00に帰宅できました。こんな日もあります。

今回で箱根旧道のコース全容がおおよそ掴めましたので、少しまとめてみたいと思います。コースとして4つのパートから構成されます。

  1. 温泉街区間三枚橋〜須雲川IC)
    この区間は断続的に10%勾配が現れますが、まだ脚は元気で何とかなります。しかし、道幅が狭く交通量も多い為、車同士のすれ違いができずに渋滞が発生し、止まらざるを得ない事態が発生する可能性があります。10%の登りで止まると再発進もやっかいです。区間後半の奥湯河原地区の登りが難所で、ガーミンが14%を表示する部分がありました。
  2. 畑宿区間(須雲川IC〜畑宿)
    須雲川ICから箱根大天狗神社までは、軽いアップダウン区間。箱根大天狗神社のカーブは視覚的には強烈なインパクトがありますが、この区間最大の難所は、カーブを抜けてから畑宿までにある10%、1kmの登りです。私の3回のDNFは、ここで脚を使い切ってしまったことによります。
  3. 七曲がり区間(畑宿〜甘酒茶屋
    有名な七曲がりは、126つある左カーブで幾つセンターライン寄りを走れるかがポイント。右カーブはこの区間での休憩ポイントです。ここも七曲がりクリア後から猿すべり坂までの11%の直線的な登りのほうが厳しいです。
  4. お玉ヶ池区間甘酒茶屋〜国道一号線合流点)
    甘酒茶屋通過後、再び登りが始まり、断続的に10%区間があります。疲れもたまって来ているので、勾配以上に辛く感じます。お玉ヶ池が見えてくれば、ゴールは近いです。

体力、脚力に自信がない場合は、畑宿と甘酒茶屋で休憩をとりながら登るのが、お勧めの攻略法です。

 

走行距離:150.4km、獲得標高:1,413m、消費エネルギー:2,732kcal