Ride on a ちゃり

パワー不足のエンジン搭載ロードバイクの走行記録

金時隧道から金時山へ

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金時山山頂から仙石原

先々週は、いつもの坂練。先週は法事でお休みと、余り乗れていません。遠征して発散しようかと思いましたが、遠征するならば来週の三連休を利用した方が良さそうです。天気はそこそこ良さそうですが、その分気温も高くなりそうだな〜と行き先に悩みます。気温が高い時のモチベーション維持には企画が重要です。私の少ない引き出しを揺さぶってなんとか絞り出したのが、小田原付近をベースとして明神林道を金時隧道まで自転車で走り、そこから金時山への登山を決行するというチャリ&登山企画でした。

7:15@小田原の上府中公園をスタートしました。地理的には、小田原と国府津と松田の中間地点と言った方が正確です。この時点では、富士山がうっすら見えていましたが、出発準備をしているとみるみる雲がかかり始めました。

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富士道橋で酒匂川を通過。鮎釣りの人がいます。

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昨年12月以来の酒匂川CRです。いつもの静かなCRですが、立ち枯れた松の姿が気になりました。

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夏の異常気象でお米の出来が気になりますが、素人の目ではこの辺りの田圃に異変は感じられません。

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早咲きの彼岸花。まだ大部分が蕾で、来週あたりが見頃になりそうです。

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7:54@上府中公園から10km程(ちょうどいいウォームアップ)で龍福寺交差点、右折して県道78号線に入ります。

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今日は、登山をするので、ベースレイヤーに長袖のアンダーに下はライトトレールタイツを着用しています。この服装で日陰のない上り坂というのは、プチ拷問でした。

矢倉沢のあたりまで来ると、本日の目標である金時山を発見。やけに遠く見えるのは気のせいでしょうか?

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8:25@矢倉沢を通過。今まで気づきませんでしたが、この画角だと金時山が真正面です。これまで道路の斜度ばかりに気にしていましたが、金時山登山という目標設定をしてみると、いつもとは違う景色が見えてきます。

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地蔵堂トンネルの手前に旧道の入口が存在することには気づいていましたが、これまで未探索。今日は余裕もありそう(上府中公園まで戻ればいい!)なので、探検して見ました。

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いきなりのダウンヒル、幅員が半減、おまけに路面には苔が生えています。廃道の雰囲気がプンプンします。大丈夫か?

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ところが、道はすぐに二車線となり、沢を越えて本線へと続いていました。まだ全然生きている道です。

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ここでネタを一つ。この沢にかかる橋の名前が、なんと

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「エー」ってどういうこと??????

 

謎は、反対側の欄干を見ることで解決しました。「エー」ではなく「工一」なんですね。画面上でも微妙にフォントの大きさが異なります。

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8:53@地蔵堂入口に到着。気温は24℃でした。今日は、直進しなくていいので、気持ちが軽い。

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地蔵堂から黒白林道入口までは、急傾斜かつ夕日の滝見物の車が行き交う、ちょっと走りにくい区間ですが、それを登り切ると「山里の向こうの矢倉岳」というご褒美があります。

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黒白林道は林間コース、ようやく直射日光から解放されました。

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9:17@黒白林道はあっという間に終了し、南斜面に位置する明神林道に突入します。

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明神林道に入ると金時山が徐々に大きくなってきました。この林道は、後半に斜度がアップするタイプで、この9%標識が現れるあたりから徐々に厳しくなってきます。ここでアクシデント発生。フラフラと走る私の右耳付近に突然の衝撃が走り、それによりバランスを崩し、アレアレと転けてしまいました。

何が起こったのか?

いやいや、単に虫が衝突したのだと思いますが、その程度の衝撃で転けてしまうとは、情けない体幹です。

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桧山林道との分岐点を通過すると、この林道の一番厳しい区間(1km、最大斜度12%)が始まります。この10%標識は、それを象徴する撮影ポイントなんですが、いつもペダルを廻すので精一杯で写真どころではありませんでした。今回はピストンルートでしたので、復路にじっくり撮りました。

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難関区間を抜けると道はフラットになり、金時山を巻いて矢倉沢峠方向に進みます。ピークの金時隧道まで行ってしまうと金時山は見えず、500m程手前にある駐車スペースから見える姿が明神林道でのベストビューとなります。

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10:10@スタートから2時間で金時隧道に到着。今日は駐車している車は5台程と少ないです。

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トレランシューズに履き替え、ストックを組み立て、そそくさと登山準備を整えます。シューズもストックもここまで背負ってきました。

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10:20@登山開始です。チャリは駐車場の柵にロックして留守番です。登山から戻るとお留守番のチャリが2台に増えていました。この日、チャリ&登山は私だけではなかったようです。ひょっとしてブームの兆しでしょうか???

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まずは篠竹(しのだけ:稈(かん)が細く群生するタケササ類の通称)に囲われた道を、登山道へと進みます。

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10:26@あっさり登山道に到達、金時山までのコースタイムは45分、思ったより近いです。反対方向へ進めば明神ヶ岳、金時山を制覇したら次はこっちかと、この時はお気楽な考えが浮かびました。

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矢倉沢峠のうぐいす茶屋、親父さんが食材の仕込みを行なっていますが、まだ、お客さんはいません。金時山や明神ヶ岳から下山してくる人が増えると、ここは賑わうようです。私も帰路にここで缶コーラ(150円)を購入して木陰で喉を潤しましたが、その時には満席でした。飲料だけでも、味噌田楽がサービスでつきます。たっぷり汗をかいた後の味噌田楽は美味しかったです。

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うぐいす茶屋から本格的な登りが始まりました。

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10:39@大きな石のある開けた場所へ出ます。このポイントからは、仙石原や大涌谷が一望できます。

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だいぶ頑張って登った気分なのですが、山頂との高度差がなかなか縮まりません。

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11:01@公時神社からの登山道と合流。山頂まで残り20分、35分かけてスタート直後の標識から25分減らしました。そして、ここから斜度がグッとアップ、このルートのメインイベント区間に突入します。

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オーバーペースにならないように、ソロリソロリと一定ペースで足を踏み出していきますが、平均斜度30%に心拍数が一気に上昇します。途中で下山者とすれ違う時は、喜んで待ちますが、ハーハーゼーゼーと過呼吸気味です。Stravaのログにもこの区間での苦戦がはっきりと記録されていました。大菩薩峠よりもはるかにきつく、ひょっとしたら天狗岳を越える急登でした。

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11:32@心の中で、辛い、しんどいと愚痴をこぼしながらヨロヨロと歩いていると、どこからともなく人声が聞こえて来て、唐突に山頂に到着しました。

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金時山山頂は、仙石原側も御殿場側も一望できるベストビューポイントですが、残念ながら富士山は雲の中です。

それにしても

なんじゃこの人混みは!

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風景写真を撮ろうにも必ず人影が写り込んでしまいます。ここに長居は無用とさっさと下山することを決断。ダーっと一気に下ると「うぐいす茶屋」、ちょうどいい休憩ポイントでした。

帰路に地蔵堂の「万葉うどん」に立ち寄り昼食としました。オススメのカレーうどんを注文。うどんは美味しかったですが、カレーうどんとしては「粉屋」の方が私の好みです。

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ハイキングコースと言われる金時山に大苦戦しましたが、いい汗かいて満足して家路に着きました。

 

自転車パート

走行距離:48.9km、獲得標高:867m、消費エネルギー:1,610kcal

登山パート

走行距離:3.5km、獲得標高:344m、消費エネルギー:705kcal

富士北麓林道巡り

8月20日(日)、お盆休み最後の道路混雑が予想されましたが、道志みちエスケープすれば高速道路の渋滞を回避できるだろうと、富士北麓の林道を巡ってきました。

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お盆休みですが、身動きとれずトレーニング

三連休初日は、とにかく体を動かそうと走りに出ますが、5kmも走ると小雨が降り始めます。すぐに止むかと思いましたが、期待通りには行かず、ずぶ濡れになり、やけくそで近所を走り回って終了です。

走行距離:63.9km、獲得標高:134m、消費エネルギー:898kcal

連休最終日、遠征を考えましたが、どこかでお盆の大渋滞にはまりそうです。ここは大人しく過ごすしかないかと、ヒルクライムトレーニングに出かけました。

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林道滝沢線で吉田口5合目へ

夏休み前半に曇り空で涼しかったので三浦半島を一周しましたが、なんとなく物足りません。しかし、週末ですので、迂闊な場所へ行くと交通渋滞にはまりそうです。手軽に行けて、且つ涼しいという条件で行き先を探しますが、なかなか良いところが見つからず、山中湖周辺でブラブラするしかないかと諦めかけた時、そういえば富士山周辺にも林道があることを思い出しました。そこでWebで先人の記録を調べてみると、

林道滝沢線:富士山五合目へ至る富士スバルラインに並走する全面舗装路

え、スバルライン、スカイライン、あざみライン以外にも五合目へ行く道があるの?

面白そうじゃありませんか!目的地決定です。

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八ヶ岳-天狗岳、本格的な登山を試してみました。

ここ数年夏休みは、車に自転車を積み込み、週末二日間ではチャレンジできない絶景コースを走ってきました。しかし、同行する奥様に一日時間を潰してもらう企画が必要となる点が問題でした。今年から定年再雇用の身になり、遠征のための休暇も取りやすくなったので、夏休みの旅行に無理くり自転車を組み込む必要性は大幅に減少、そこでシンプルに夫婦で登山という夏休みにしてみました。また、峠まで自転車、そこから登山というスタイルを確立するために、次の二点を確認することが重要命題です・・・やっぱり自転車か!

  • 登山の必要装備の確認
  • 本格的な登山を経験し、自分の限界点を把握する
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甘利山から林道を巡って石空渓谷へ<トレッキング編>

ここへ至る道のりは、

saetta0404.hatenablog.com

を参照ください。

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甘利山から林道を巡って石空渓谷へ<自転車編>

三連休を利用して、山梨遠征を行いました。大弛峠、瑞牆山、麦草峠と中央本線の北側のポイントはそこそこ遠征しているので、南側の南アルプスゾーンを探検したいと考えていたところ、個性派林道ブログ「林道タマチャリン」に北精進ヶ滝探訪の記事がアップされ、決行となりました。

今回のコースは、これまた林道ブログ「転がる記」に掲載されているルートを参考に設定。まずは毎年ヒルクライムレースが開催される甘利山(1,644m)へ登り、そこから4つの林道を走破し、最終目的地の精進ヶ滝へは自転車を置いてトレッキングというアグレッシブなコースとなりました。

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