リハビリ散歩の日々
3月に頸椎を痛めてから自転車に乗れない日々が続いています。別に追突事故にあったとか、落車したわけではなく、老化が原因の神経痛です。頸椎症性神経根症というのが正式な病名なのですが、右上腕部と右手に痺れるように痛みがあります。姿勢(首の角度)により痛みの強さが変化し、特にロードバイクの乗車姿勢は最悪です。頸椎の間隔が狭くなり神経が圧迫されているそうです。脳は、その神経が圧迫されている部位(首周辺)に痛みを感じるのではなく、その神経の出発点を痛みの元と判断するそうで、右腕、右手のいろいろなところに痛みの症状が出ています。重症の場合は、手術ということになりますが、私の場合は、痛みを感じながらも日常生活は行えるレベルですので、リハビリをしながら回復を待つしかないようです。実際、3月に比べれば、4月は痛みを感じる部分が狭くなってきましたが、まだまだ、自転車の乗車姿勢は厳しいです。
そんな訳で、現状で出来る運動はウォーキングのみ。とにかく歩けと週末は20kmを目標に徘徊する生活をしています。この週末は、磯子から富岡、能見台を経由し、北鎌倉まで歩いてみました。地元の散歩ルートも尽きてきたので、次は、丹沢あたりのハイキングコースに行動範囲を広げる予定です。